基本的には1度のレーザーの照射で取れますが、その後のケアが大切で、保湿や刺激、紫外線には十分に行う必要があります。照射から6ヶ月くらいは炎症性の変化が現れるので、美白剤(塗り薬や飲み薬)の併用などが必要な場合があります。6ヶ月を過ぎても薄く残っている場合には、再度レーザー照射を行う場合があります。
レーザーの照射時には、軽度な痛みがあります。また、稀にやけどや感染などが起こることがあります。レーザー照射後は医師の指示に従ってください。
肝斑は一般的に、顔面の頬骨部、前額、眉毛上などに左右対称にあり、境界が不明瞭な地図状の褐色斑なのが特徴です。しみと思っていても母斑(アザ)であったり、稀に悪性腫瘍の場合もあるので、自己判断せずご来院ください。多くの場合は、肝斑と日焼けによるしみ・母斑(アザ)が混在していることがあるので、治療経過によって細かい判断を行います。飲み薬や塗り薬の併用を途中から開始するのも効果的です。
患部に対して保護が必要になります。塗り薬と茶色テープで照射部分の保護をしてください。
もちろん男性でも治療を行えます。最近はしみ治療をする男性の患者様も増えてきています。
保険診療の適応ではありませんので、自費診療になります。
行えます。お顔以外の部位の治療も行えます。
照射面積によりますが、照射している時間は1~2分です。
基本的には問題はありません。皮膚の状態に合わせた しみ治療を行うことが出来ますので、まずは医師にご相談ください。